福祉施設 FP・運営資金
無料セルフチェック


これはテストではありません。
  

福祉施設の運営は、「今日の利用者対応」と「日々の実務」で、どうしても手いっぱいになりがちです。 

その一方で、**資金繰り・予備費・積立・人件費バランスといった“お金の領域”**は、気づかないうちに負担となり、ある日突然、大きな運営リスクにつながることがあります。 

このセルフチェックは、施設のみなさまの“現場の時間”を奪わないように、やさしく・静かに・短時間で、いまの資金状態を確認できるように設計しています。 

8個の質問に答えるだけで、あなたの施設の
 **「運営資金の強み」と「隠れた弱点」**が見える化され、必要な対策の方向性が自然と分かります。 

難しい専門用語は使っていません。
 外部に知られることもありません。 

まずは、いまの状態を**“そっと確認する”**ところから始めてみてください。 


 Q1|毎月の収支(キャッシュフロー)を把握していますか? 

 毎月の収支と先3ヶ月の見通しまで数字で把握している 

 毎月の収支は分かるが、先の見通しはつけていない 

 数字での管理は弱いが、感覚では把握している 

 収支がどうなっているかよく分からない 

 Q2|予備費(突発対応費)は確保できていますか? 

 1〜3ヶ月分の固定費を目安に予備費を確保している 

 1ヶ月分程度はなんとか確保している 

 突発費用が出ると厳しい 

 予備費がなく、対応が難しい 

 Q3|大規模修繕・設備更新の積立計画はありますか? 

 5〜10年スパンで積立計画を作っている 

 積立はしているが計画は曖昧 

 更新時に一気に支出している 

 

特に積立をしていない 

 Q4|補助金・助成金の情報収集はできていますか? 

 毎年どれを活用するか検討している 

 必要なときに調べている 

 あまり利用していない 

 制度を知らない/情報が追えていない 

 Q5|人件費(固定費)のバランスを把握していますか? 

 基準値を理解し、計画的に調整している 

 ざっくり毎年調整している 

 人件費が増えがちだが対策できていない 

 人件費の割合を把握していない 

 Q6|現金残高(口座)の“安全ライン”を決めていますか? 

 最低残高ラインを明確に決めて守っている 

 意識はしているが明確ではない 

 月によりバラつきが大きい 

 残高を気にしたことがない 

 Q7|事業別(デイ・訪問など)の採算性を把握していますか? 

 事業別損益を見える化している 

 ざっくり把握している 

 全体でしか分からない 

 採算性を見たことがない 

 Q8|将来の事業計画(3〜5年)に“お金の視点”は入っていますか? 

 収入・支出・更新費まで織り込んだ計画がある 

 方向性だけはある 

 ほぼ毎年ぶっつけ本番で運営している 

 計画を立てたことがない 

 

回答後、
 あなたが選んだ選択肢(A/B/C/D)の “最も多いもの” を確認してください。
その結果に応じたメッセージが、次の改善のヒントになります。 

  

◆ A が多かった方へ(安定している) 

資金管理・積立・人件費のコントロールが整っており、
 **“財務の土台が強い施設”**です。 

次のステップは、 

  • 数字の共有化(担当者依存の解消)
  • 年次計画の更新
  • 補助金活用の仕組み化

“人が変わっても強い運営”に進めます。 

 

◆ B が多かった方へ(おおむね良いが課題あり) 

運営の基本はできていますが、いくつかの項目が 感覚頼り になっています。 

改善ポイントは、 

  • 予備費の固定化
  • 更新費の見える化
  • 人件費の基準化
  • 運営計画への数字の組み込み

小さな手直しで、安定度が大きく上がります。 

 

◆ C が多かった方へ(不十分・リスク高め) 

“なんとなく運営” になっており、
 突発トラブルで資金が崩れる可能性があります。 

すぐに取り組むべきは、 

  • 月次収支の見える化
  • 予備費の設定
  • 更新費の積立開始
  • 人件費割合の確認

金額は小さくても、“仕組み”に乗せることで改善します。 

 

◆ D が多かった方へ(危険な状態) 

資金状況が把握されていないため、
 運営リスクが大きく、継続性が不安定な状態です。 

まず取り組むべきことは、 

  • 現在の収支の把握
  • 固定費と人件費の整理
  • 最低残高ラインの設定
  • FP専門家(または協会)への相談

ここを整えるだけで、運営の安定度が劇的に変わります。 

 
 

もう少し整理したい方へ 

 セルフチェックで気づいたこと、
 「うちの施設の資金面はどう整えればいい?」
 というご相談があれば、
 静かに、丁寧にお話を伺います。 

運営資金の管理は、
 “ひとつ整えるだけで、全体の安定度が大きく上がる領域” です。
特に、予備費・積立・人件費バランス・補助金の使い方は、
少しの工夫でリスクが確実に下がります。 

セルフチェックの結果を添付していただいて構いません。
いまの状況を“そっと”確認しながら、無理のない改善方法をご一緒に整理します。